■

朝一からものすごく胃がキリキリとして、体調が悪いのですが…オシムさんの日本代表監督就任について感じたことをランダムにまとめてみますと、、、キャプテンの節操のない確信犯ポロリにはじまり、4年間の総括（ジーコのどこが良くてどこが悪かったかとか）や今後の方針などを一切明確に示さないサッカー協会、お茶を濁すようにオシム！オシム！と叫ぶマスコミなどなど、相変わらず突っ込みどころ満載ではありますが、そのような中、当人オシムさんが、いわゆる「根拠なき"勝てる"幻想報道」を繰り返してきたマスコミや少なからずそれに期待してしまった国民に対して、「日本は弱い、現実を見よう、そして自分達が出来ることを着実にやろう」としっかりと言い放ったことは、ロジカルな納得感もさることながら、やはり情緒パワーとしてもグッときた訳で、4年周期の熱病に留まっている国民一般のサッカーへの認識を次のステージにレベルアップするとともに、サッカーを中心した日本スポーツ全体の文化レベルを着実な発展プロセスに導くなど…フムフム、なんとも期待が持てるじゃありませんか。もちろんオシムさんを昔から追っている身としては、さりとて驚くべき内容ではないのだけれどもネ。

って書いてるところでHIDEの引退を知った。ありえない話ではないので特に驚きはないけど、やっぱしもうちょっとやって欲しかったというのがホントのところ。まぁ転職みたいなもんだよね。これからどうすんだろうか。ファッションデザイナーになるとか、心理学の勉強とか、テレ朝の松木のポジションを奪うとか、いろいろ可能性はあるな〜。

とかとか思ったが、いずれにせよ、あと2年くらいはやっても良かったんではないか。というのもヒデズメールにあるように、ヒデ的なるものを伝える云々言うのであれば、一番伝えるべきは、長谷部とか今野とかであると思うから。もちろん、オシムが中田を招集することが前提の話ではあるけども