社会学的には、311を大きな切断として捉えて、それ以前以後で語ったほうが分かりやすいんだろうけど、

僕らはついつい、311の前と後で、もう後戻りの出来ない別世界があるように錯覚してしまいがちです。確かに違う世界かもしれません。でも、人間の営みというのは、どんなことがあっても、常に断絶と継続の連鎖の中にしかないわけで、これだけの大きな切断があってすら、やはり継続してくことはあって、その継続の中から新しい事態への光が見えてくるんだと思います。(http://d.hatena.ne.jp/otomojamjam/20110405


と考えるほうが、個人としては元気が出る。