架空請求のテルがかかってきた。出会い系サイトの請求で僕のハンドルネームは as1998 らしい。払わないと会社まで請求しにくるんだって。怖い怖い。でもちゃんと番号通知してくるのね。ま、足はつかないようになってるのかもしれないけど。電話番号はどっから調べたのかな。適当にかけたのであればいいけども、どっかから流出してるのだとしたら、ちょっとやだな。


昨日 オラファーエリアソン@原美術館
ものすごい人が多くて最悪だった。ひとつの作品見るのに並んだりとか背伸びしたりとか意味が分からない。アトラクションじゃないんだから。やっぱギャラリーとかはお客さん少ないほうがちょうどいいんだな。ルーブルとかっていつもこんな感じなんだろうか。というか、そもそもなんでこんなに人が多いんだ。エリアソンってそんなに一般的な知名度ってあったっけ?
まぁそんなだったのだけども、もっと問題は作品で、なんというかどれも微妙。。。有名な霧のカーテンのやつは綺麗だったけども、、、こういう機械をつくったよ!綺麗でしょっ!不思議でしょ!て感じだけなので、これでは錯視の絵本とか見ているだけだよなーって思って少し悲しくなった。科学館的な作品だなと思う(別に科学館的作品が悲しいわけではない)。
光とか時間とか言っている割には、僕達鑑賞者の認識がずれていくような仕掛けが全くないのよね。やっぱジェームスタレルのほうがはるかにシンプルで感動する。タレルの場合、知覚することによって起こる認識の変化があってはじめて作品が成立するのに対して、エリアソンは光のつくるある美しい状態を提示しているだけのような気がして、それがどうも物足りなく思ってしまうのかも。
巷ではとても評判いいみたいなのだけども。。。人が多くて、うんざりしていただけだったのかしら。ユトレヒトとかの過去のプロジェクトを聞くには面白そうだと思ってたけれども。