全裸SEX教団 ザインが流行っているらしいですね。
まぁよくある話だけども、「ジンギスカーン!」という合い言葉にはぐっときた。
http://zynebreaker.hp.infoseek.co.jp/
http://homepage3.nifty.com/jwil-helpcult/karuto/k0506.html
http://www.zyne.co.jp/index2.html



で、昨日は↓に行ってきました。
http://www.unit-tokyo.com/news/archives/2006/04/unit_1st_annive_1.html
朝からとてもだるかったので、ライブどころではない体調だったけれども、とてもよかった、いってよかった。


Panic Smile
初めて聞いたけども、なにか色々なことをやりすぎているように思った。少しズレたラフなリズムも、そのラフっぽさをたくさん練習している感じが出ていて、結構まじめな人たちなんだろうなと思った。それにしてもファナティッククライシスという曲名はどうかと思う。
http://panicsmile.hp.infoseek.co.jp/


ZAZEN BOYS
CDはとても殺伐としているけども、アロハシャツにサングラス、実際はギター漫談だった。
いつのまにかドラムの人が変わったのね、太った人に(この人どっかで叩いてた気がする)、うまい。でも、ZAZEN BOYSもちょっと詰め込み過ぎな感じがしたなぁ。解散間際のナンバーガールの感じのほうが好きかも。ボーカルってそんなになくてもいいのではないか、Panic Smileにもそう感じたけど。
人力フェードアウトしたりした曲がものすごく良かった。
http://www.mukaishutoku.com/


James Chance & コントーションズ
メインアクト。きてよかった。
まずコントーションズが登場。良い感じの中年の雰囲気。あのアルバムのあの1曲目のリフを繰り返していると、James登場!太ってる笑!でも白いスーツとリーゼント!金切り声のサックスインプロの後にCDと変わらぬ声でシャウト!かっけぇぇぇ。所狭しと変に動き回っては、ちょっと疲れて座ってみたり、オルガンを弾いてみたり、、、あっ歌いながらポケットをまさぐっている、何を出すんだろう、ハンカチだー! ハンカチでおでこの汗を拭いてると、変なおばちゃんが変なダンスで乱入(Jamesのパートナーなのかな)、そしてJamesBrownのカバーもやったり、そっか、JamesWhiteはそっからきてたのかといまさら理解、、、といってるうちにあっというまに終了、アンコールではサックスソロ。
当時を知っている人にとっては、こんなもんじゃないと言うのかもしれないけども、、、、よかったなー。
ノーニューヨークの曲、全部やった。Contort Youselfもやった。
Jamesの振る舞いしかり、バンドのぜんぜん無駄(無理)のない音は、なんというか外人なんだなー。そのキャリアを抜きにして、余裕というか懐の深さというか、、、接しているモノゴト(歴史的なことも含めて)の決定的な違いを痛感。
で今日はディスクユニオン新宿店インストアしてたみたい(笑)
http://www.jameschance.net/


それにしてもお客さんの年齢層は若干高めだった。25〜35才くらいか。
あとUNITは音が小さめだったと思う、のでテンションが若干あがりにくいような気がした。